小島毬奈
Marina kojima
助産師
日本の高度医療の世界では縁のない産科フィスチュラ。しかし世界にはこのフィスチュラに苦しむ女性が沢山居ます。しかし、治せる技術を持っている医師は世界でも限られているため、治療を受けられる女性は限られてしまいます。
「日本でフィスチュラの団体を立ち上げる?こんな遠くから?しかもフィスチュラ知らない人ばかりの日本で?」と驚きましたが、代表小笠原さんの『信じる・願う・祈る に留まらず、行動を!』の言葉に共感し、心ばかりですがララアースを応援させてもらっています。
女性の人生ほど、生まれる国によってこれだけ左右される事はありません。たまたま生まれた国が日本だっただけで、もしかしたら、私も難民の1人だったかもしれない。そんな他人を思いやる気持ち…小さい事からでいいので、継続する事で何かにつながれば。」